奥鬼怒温泉・足尾

2004 May


  DAY1: 女夫淵 (12:53発) → 八丁の湯 → 手白澤温泉 (15:47着)
台風で風雨の強かった夜が開け、走る雲を追いかけながら東北道を北上。今市から林道に入り、川俣温泉を経て、女夫淵へ。同行した友人の優雅な運転に、林道ですっかり車酔いしたあとの外気が清々しい。天気も回復。定食食べて、12:53分出発。

女夫淵出発

途中まで林道を歩いてから、川原脇の遊歩道へ。新緑。せせらぎ。道端の羊歯の葉先のカールがかわいらしい。

滝とつつじ

滝に遭遇。山ツツジの淡いピンクが萌黄色に映える。まだまだ元気。


八丁の湯到着。足湯に入る。

約2時間の道行。宿の前で、宿のお犬様がお昼ね。まったくの無防備。春うららの日差しの中、気持ちよさそう。テンの檻や、サンショウウオの水槽などを冷やかし、ぬるーい足湯に入ってリラックス。滝横の露天風呂に入っている人たちが見える。帰りに入浴予定なので、先に進む。

八丁の湯           ケン               テン  


ブナの森

八丁の湯から加仁湯へ。歩いて約10分。そこから手白澤温泉まで2コース。林道を行くか、急な山道を登るか。初日でまだ元気なので、当然山道を登る。階段の段差が大きくてちょっと往生。登りきったところにブナの林。明るい陽光が差し込む林は、とても気持ちがよい。風が渡ってゆくのが見える。途中のベンチで休憩。加仁湯の宿泊客と思われる人が、タオルを手に追い越していく。あれ、手白澤は宿泊客ONLYのはずなのになあ。

 

途中で石楠花を見つけて写真タイム。林道に合流して下ると、そこが温泉。16時前到着。

手白澤温泉は、客室数が少なく、落ち着いた感じ。宿泊客も落ち着いた感じの方々。リピーターも多いよう。床暖房完備、部屋は10畳以上?を2人で占有。テレビなし。通年開けっ放しというお湯も広々。残雪が残る山を眺めながら、ぬるめのお湯に長時間入る。昨夜の台風雨でぬるくなった模様。豪勢な夕食で腹12分目。しばらく部屋でひっくり返った後で、夜の露天風呂へ。満天の星、★☆星!贅沢とはこういうことなり。夜10時ごろせせらぎを聞きつつ就寝。

  Day2 手白澤温泉 → 日光澤温泉 → 鬼怒沼 → 日光澤温泉
晴れ。

手白澤温泉

同行者は朝早く起きて、朝湯へ。こちらも7時過ぎに起きて、さっと朝湯へ。お湯の温度も上がって、気分すっきり。

朝ごはんも充実。どう考えても食べすぎ、と思いつつおいしいので食べてしまう。お弁当をもらって、パッキング。天気を確認して、夕方までは天気が持ちそうということで、今日は一気に鬼怒沼にチャレンジすることにする。

8:20分出発。主が玄関先まで見送ってくれる。手白澤の忠犬”クロ”がお見送りと称して、道を先導してくれる。

   
手白澤温泉 → 日光沢温泉  
 
日本一高いところにある湿原の春の花
   
g
   

VUELTA
 
愛でる




 


   

  

 
日光沢温泉
 





 
観察する
   
 
DAY3: ヒナタオロオソロシの滝
 

  噴泉
→足尾へ

  Links

home

Copyright (C) 2004 oyoyo! All Rights Reserved